電話占いは学問です。
つまり勉強すればできます。
占いには大きく2種類あり、それは霊的なものと学問の2つです。
しかしながら、どちらも見ているポイントは同じです。相手の表情や声のトーン、精神状態をよく観察しているだけです。
電話占いの基本であり全てです。決して神のお告げで電話占いをしているわけではございません。
たとえば、恋愛がうまくいくかどうか、仕事のプレゼンが成功するか失敗するか。このような占いはしないのです。
Aしたらうまくいくけど、Bしたら失敗する。
これくらいの「たぶんこうかな?」くらいの返答をすると、勝手にお客さんがよきように解釈してくれます。これが、当てるのではなく、外さないポイントです。そしてお客さんは「すごい的中率」と解釈します。
電話占い師に必要な能力は外さない事
お客さんの心理状態を観察して、たぶんこうだよね?と問いかけるのです。当てるのではなく外さないことを意識してやっていきましょう。
いじわるなお客さんから「あててみて」と言われても占いはやめておきましょう。なぜなら外さないようにすればいいからです。
占いの勉強は必要?
電話占い師になろうと思うと、まずは「占い 勉強」などで調べる人が多いでしょう。ですが、電話占いは勉強しなくても良いです。おおむね仕組みが頭に入っていればOKです。
例えばタロットなども、カードの意味を丸暗記する必要はないです。教科書通りのつまらない占いになってしまいます。
タロットを勉強しても、応用ができなければ学ぶ意味はありません。
しかも時代とともに解釈も変わるので、古い知識を入れたところで今後も使えるかといったらそうでもないのです。
もちろんタロットなどの歴史を学ぶのは大事なことですが、本質的な傾聴や交渉術を学んだほうが長期的に電話占い師としては活躍できます。
自分の直感を大事にする
私は電話占い師です!といえばあなたは電話占い師です。
ですが大事なのは、売れる電話占い師なのか、売れない電話占い師なのかです。自分のやっていることが正しいと信じて、ずっと同じやり方を継続している電話占い師も多くいます。
ですが、正しいのは売れることです。
お客さんへの助言に根拠がなく、なんとなくそれっぽいことを言っているだけだと、リピーターは来ません。
その時時によって人生や運命は変わりますし、間違える事もあります。その時は素直に謝ればいいんです。
間違えたときは、本人に決めてもらえばいいのです。自分で考えるように促すのも電話占い師の立派な役割です。
ときに申告になりすぎず、暗くなりすぎず、怖がることもなく。電話占いは特別感を感じますが、傾聴のスキルを身につければ誰にでもできるようになります。
大事なのは相手への伝え方ですね。